アジア健康構想・アフリカ健康構想 取り組み紹介

日本政府は、健康長寿社会の実現に向け、医療分野の研究開発や新産業創出等に関する施策を総合的かつ計画的に推進し、「アジア健康構想(AHWIN)」と「アフリカ健康構想(AfHWIN)」を推進しています。 バランスのとれたヘルスケアの実現イメーシ゛として、日本を代表する“富士山”の形に見立て、裾野の広い保健医療サービスの充実に取り組みます。


アジア健康構想 
疾病の予防、健康な食事等のヘルスケアサービス、衛生的な街づくり等、裾野の広いヘルスケアの充実から、医療・介護の持続可能性の向上へ、好循環のサイクル創生への寄与します。
アフリカ健康構想 
基礎的なインフラの整備や、公衆衛生への理解増進、栄養教育等、地域特性を踏まえ、公的セクターによる支援と自律的な民間の産業活動との多角的な開発システムの形成に貢献します。
ヘルスケア合同委員会
当室では、アジア・アフリカ健康構想に基づき、国同士の協力覚書(MOC)を署名し、関係機関連携の下、協力分野の事業を促進しております。MOCには、協力分野の事業の進捗を監督するためのハイレベルな諮問機関として、ヘルスケア合同委員会(JCM)を設置することとしております。
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