ベトナム(越)とは、「アジア健康構想(2016年7月健康・医療戦略推進本部決定)」の下、
2019年7月にベトナムのヘルスケア分野における協力覚書に署名しました。
また、「グローバルヘルス戦略(2022年5月健康・医療戦略推進本部決定)」においてはパートナーシップ国と位置付けられています。
同覚書には、二国間協力の実行を監督するためのハイレベルな諮問機関として合同委員会を設置しており、2023年11月に第1回委員会を開催し(日本主催・オンライン)、今般が第2回委員会となります。
また、高齢化及び栄養関連の課題における日越協力のためのロードマップの素案についても議論を行い、今後両分野における二国間取組を進展させていくことを確認しました。
更に、本年11月12日ハノイ、
11月14日ホーチミンに於いて、
内閣官房健康・医療戦略室が主催したイベントやMEV-MEJフォーラム(これまで4回開催)のような取組を通じて、両国の官民による対話を継続させること、官民が抱く問題意識を共有すること、
更には双方に利益のある協力案件を組成していくことの重要性を共有しました。