我が国は、ヘルスケア分野における我が国の民間事業者等の優れたサービス・製品の提供により、アジアにおける健康長寿社会の実現と持続可能な成長を目指す「アジア健康構想」(2016年7月健康・医療戦略本部決定)を提唱しています。
「アジア健康構想」の下、アジアの6か国と二国間の協力覚書(MOC)に署名しました。
フィリピンとは2019年2月にMOCに署名し、MOCに基づく両国政府間のハイレベルの対話の場としてヘルスケア合同委員会を設置し、第1回委員会を2020年9月(日本主催、オンライン)に、第2回委員会を2023年3月(フィリピン主催、マニラ)で開催しました。
今般、第3回ヘルスケア合同委員会が開催されました。
(参考)サマリー(Summary of Discussion 英語版(PDF:242KB) / 仮訳(PDF:317KB))