令和5年5月16日
内閣官房
健康・医療戦略室
5月15日に、インドとのヘルスケアに関する合同委員会を開催しました。
インドとは、「アジア健康構想」(2016年7月健康・医療戦略推進本部決定)の下、2018年10月にヘルスケア分野の二国間協力の覚書に署名し、両国のハイレベルの対話の場として合同委員会を設置しています。また、「グローバルヘルス戦略」(2022年5月健康・医療戦略推進本部決定)においてもパートナーシップ国としています。
今回、第2回となる合同委員会を開催し、高市大臣及び関係省庁とインド保健・家庭福祉省のマンダビヤ大臣等との間で対話を行いました。救急医療、非感染性疾患、サプライチェーン、緊急対応医薬品、保健システム、デジタルヘルス、メディカルツーリズムといったヘルスケア分野において、二国間の具体的な協力の進捗状況を確認するとともに、今後の取組についても協議を行いました。
引き続きヘルスケア分野の協力に両国で取り組んで行く考えです。
高市大臣(左)とマンダビヤ大臣(右) |
合同委員会の様子 |