掲載日:令和7年3月13日
内閣官房 健康・医療戦略室
アジア健康構想におけるインドネシアとの協力覚書の下、 令和7年2月28日(金)に「アジア健康構想におけるインドネシアの保健課題解決に向けた知見共有会」(内閣官房健康・医療戦略室主催)を実施いたしました。
当日は、インドネシアをはじめとしたアジア諸国のヘルスケア市場に関心のある企業や政府関係者等から現地60名(加えてオンライン61名)の方に参加していただき、質疑応答や意見交換が活発に行われました。
第一部では、三菱総合研究所より令和6年度アジア健康構想事業におけるインドネシア調査結果、有識者として東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)の上地真泉氏よりインドネシアにおける保健課題・今後の展望、JICA専門家の佐々木正大氏よりインドネシア政府が取り組む医薬品・医療機器の関係施策等についてご講演いただきました。
第二部では、日本ヘルスケア企業3社よりインドネシアでのビジネス展開状況についてご紹介いただきました。発表の後には、日本政府・関係機関として経済産業省、厚生労働省、独立行政法人国際協力機構から講評及び支援策の紹介等がございました。
最後に、鈴木秀生国際保健担当大使は、日本企業がワクチン開発や提供、病気の検査・診断機器、医薬品・治療機器、病院運営といったサービスソリューションの提供を担うことを通じ、感染症や非感染性疾患をはじめとしたインドネシアの保健課題の解決に貢献できることへの期待を述べました。
セミナーの後には、会場にて交流会も実施し、参加者同士のネットワーキングや今後のインドネシアでのビジネスに関する意見交換が活発に行われました。
日時 | 令和7年2月28日(金) 15:00 - 18:00 ※現地参加のみ、セミナー後に交流会を実施 |
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開催場所 | ハイブリッド形式 会場:ベルサール東京日本橋 Room8 |
プログラム |
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登壇者 ※登壇順 |
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主催 | 内閣官房 健康・医療戦略室 |
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集合写真 |
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鈴木秀生 国際保健担当大使 |
髙田七海 三菱総合研究所 研究員 |
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上地真泉 東アジア・アセアン経済研究センター Director of Healthcare Services |
佐々木正大 インドネシア保健省 医薬品医療機器総局 JICA専門家 医薬品・医療機器安全推進アドバイザー |
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日本企業からのプレゼンテーション |
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会場の様子 |
参加者交流会の様子 |