掲載日:令和5年10月25日
内閣官房 健康・医療戦略室
アフリカ健康構想におけるケニアとの協力覚書の下、 10月17日(火)にケニアのナイロビにて、「A Day to Experience Japanese Medical Devices」(内閣官房健康・医療戦略室主催)を実施いたしました。
本イベントではアフリカで今後増加が見込まれる、糖尿病等のNCDs(非感染性疾患)対策に資するサービスを提供する日本企業13社がデモンストレーションを実施したほか、現地のKey Opinion Leaderとの面談や、有識者によるプレゼンテーション等を実施しました。当日は200名近くのケニアの医療関係者が来場し、各社との意見交換も活発に行われていました。開会時には当室の櫻井参事官補佐より御挨拶を申し上げ、閉会時には共催する経済産業省の中西課長補佐より、ケニアの保健課題について両国で連携しながら解決を目指していく旨お話しいただき、会を締めくくりました。
また、在ケニア日本国大使館 岡庭大使にもご来場いただき、日本の医療機器がケニアの人々の健康に貢献することへの期待をお示しいただくとともに、増加するNCDs患者への対応策として、早期診断や治療のための積極的な日本製医療機材の活用を呼びかけていただきました。
日時 | 令和5年10月17日(火) ケニア時間 11:00-15:00 日本時間 17:00-22:00 |
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開催場所 | ケニア ナイロビ |
プログラム |
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参加日本企業 ※50音順 |
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主催 | 内閣官房 健康・医療戦略室 |
(各社ブースの様子) | ||
(左から在ケニア日本国大使館 岡庭大使、当室 櫻井補佐、経済産業省 中西補佐) |