ベトナム及びインドネシア訪問についての会見
令和2年10月18日
令和2年10月18日、菅総理は、東京国際空港(羽田空港)で会見を行い、ベトナム及びインドネシア訪問について、次のように述べました。
「まず、総理大臣に就任して初めての外遊を、今、お話しありましたように、ベトナムとインドネシアにし、これから出発するわけでありますけれども、まずは、新型コロナウイルス、これの回復に向けての協力関係をしっかり結んでいきたいというふうに思います。
それとまた、それぞれの地域の諸課題について、連携というものも確認していきたいと思います。
また、この未来の2国間の関係及びこのASEAN(東南アジア諸国連合)の関係について、その発展について、両首脳とじっくりと話し合いをして、信頼関係を構築していきたいというふうに思います。
また、ASEANは日本が推進してます自由で開かれたインド太平洋、この実現をするためには、極めて重要な鍵、そしてパートナーであるというふうに思っております。
日本は、インド太平洋諸国として、この地域の平和と繁栄のために貢献する、こうした決意を持って国の内外にしっかりと示していきたい、このように思います。」