月例経済報告等に関する関係閣僚会議
令和2年2月20日
令和2年2月20日、安倍総理は、総理大臣官邸で月例経済報告等に関する関係閣僚会議に出席しました。
2月の我が国経済の基調判断として、現状については「景気は、輸出が弱含むなかで、製造業を中心に弱さが一段と増した状態が続いているものの、緩やかに回復している」としています。また、先行きについては「当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待されるが、新型コロナウイルス感染症が内外経済に与える影響に十分注意する必要がある。また、通商問題を巡る動向等の海外経済の動向や金融資本市場の変動の影響にも留意する必要がある」としています。