９月20日（水）、21日（木）に、アフリカ健康構想のもと、今後アフリカでのビジネス拡大をめざしている企業と、有識者によるディスカッションにより、今後の事業の実現性や持続性を高め、現地の保健課題の解決に貢献することを目的として、「事業組成検討会」（内閣官房 健康・医療戦略室主催）を実施いたしました。
同検討会では、有識者として、石田 宏樹氏（AAIC Partners Africa Ltd.ディレクター）、城戸 康年氏（大阪公立大学大学院医学研究科基礎医科学専攻教授）、木下 直茂氏（アフリカ開発銀行 アジア代表事務所 次席）、小山 有沙氏（Bill & Melinda Gates Foundation Program Officer）、武居 光雄氏（医療法人光心会理事長 諏訪の杜病院院長）(以上、五十音順)から、アドバイスをいただきました。また、日本企業からは、以下のヘルスケア関連企業5社に参加いただき、「1日日本病院における出展機器」と「今後のアフリカビジネス展開について」の2テーマに関し、それぞれのヘルスケア関連製品の利点や現地展開の課題等についてプレゼンテーションを実施した上で、各有識者と今後の展開の在り方等に関する総括的な意見交換を行いました。
なお、本対話は、10月17日（火）ケニア共和国にて開催予定の内閣官房主催のデモイベント「1日日本病院」に向けて実施したものです。
