寺田内閣総理大臣補佐官とトワイフォード・ニュージーランド軍縮・軍備管理担当大臣との意見交換
12月23日、午前10時45分から約30分間、寺田稔内閣総理大臣補佐官(核軍縮・不拡散問題担当)は、フィル・トワイフォード・ニュージーランド軍縮・軍備管理担当大臣(Hon. Phil Twyford, Minister for Disarmament and Arms Control of New Zealand)との間で、核軍縮に関してオンラインで意見交換を行いました。
寺田補佐官から、「核兵器のない世界」に向けた国際的な取組を主導していくとの岸田総理大臣の強い決意や、国際的な核軍縮・不拡散体制の礎石であるNPTの維持・強化の重要性等について述べました。トワイフォード大臣からは、来年1月にニューヨークで開催予定の第10回NPT運用検討会議に関するニュージーランドの立場等について発言がありました。
双方は、第10回NPT運用検討会議の成功に向け、ストックホルム・イニシアティブ等を通じて連携していくことで一致しました。