寺田内閣総理大臣補佐官とカントリーマン米国国務省NPT運用検討会議シニアアドバイザーとの意見交換
12月22日、午後9時00分から約20分間、寺田稔内閣総理大臣補佐官(核軍縮・不拡散問題担当)は、トーマス・カントリーマン米国国務省NPT運用検討会議シニアアドバイザー(Mr. Thomas Countryman, Senior Advisor for the NPT Review Conference of the Department of State, the United States)との間で、核軍縮に関してオンラインで意見交換を行いました。
寺田補佐官から、「核兵器のない世界」に向けた国際的な取組を主導していくとの岸田総理大臣の強い決意や、国際的な核軍縮・不拡散体制の礎石であるNPTの維持・強化の重要性等について述べました。双方は、来年1月にニューヨークで開催予定の第10回NPT運用検討会議の成功に向けて引き続き緊密に協力していくことで一致しました。