海上保安政策プログラム第6期生による表敬
令和3年8月30日
令和3年8月30日、菅総理は、総理大臣官邸で海上保安政策プログラム第6期生による表敬を受けました。
総理は、挨拶で次のように述べました。
「第6回海上保安政策プログラムの修習生の皆さん、1年間にわたる研修の無事の修了、おめでとうございます。
本プログラムは、アジア諸国の海上保安機関の相互理解と交流を深め、海洋の安全確保に向けて各国の連携を進めるためのものであります。
皆さんが、本プログラムを通じて、海洋における法の支配の重要性への理解を一層深められたことは大変喜ばしく、関係者の皆様に心から敬意を表する次第です。
これから皆さんが、力ではなく、法の支配に基づく自由で開かれた秩序という基本的価値の下に、日本で寝食を共にして培った絆(きずな)をいかし、インド太平洋地域の平和、安全及び発展に大いに寄与されることを期待して、激励の言葉といたします。おめでとうございます。」