江﨑大臣の辞任等についての会見
平成30年2月27日
平成30年2月27日、安倍総理は総理大臣官邸で会見を行いました。
総理は、江﨑大臣の辞任等について次のように述べました。
「本日、入院中の江﨑鐵磨さんから電話があり、しばらく入院療養が必要であり、予算審議が行われている中において大臣としての職責を全うすることができないので、辞任したいとのお話がございました。しばらく入院療養することが必要であり、江﨑大臣の意志を尊重することといたしました。
そして現在、正に予算を審議している中において、一日も早い予算の成立を図ることが重要であり、一日たりとも遅滞があってはならないと判断し、本日、福井照議員に後任をお願いしたところであります。福井さんは、政調副会長を務めたこともあり政策通であります。そしてまた、沖縄及び北方問題に関する特別委員会の委員長をし、この問題についても精通しており、沖縄・北方対策を強力に進めていく上において適任と判断したところでございます。今後、福井新大臣と共に沖縄・北方問題に対する対応、あるいは消費者問題、そして領土・領海問題等について全力で取り組んでいきたいと考えています。」