令和6年7月5日(金)午前

更新日:令和6年7月5日 内閣官房長官記者会見

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閣議の概要について

 まず、閣議の概要について申し上げます。一般案件2件、政令、人事が決定をされました。大臣発言として、厚生労働大臣から「死因究明等推進計画の変更について」、加藤大臣から「旧優生保護法国家賠償請求事件に対する最高裁判所の判決について」、総務大臣から「令和6年情報通信に関する現状報告について」、「家計調査結果について」、岸田内閣総理大臣から「海外出張不在中の臨時代理等について」、それぞれ御発言がありました。
 閣僚懇談会におきましては、私(官房長官)から「「昭和100年」に向けた関連施策の検討等について」申し上げ、厚生労働大臣から「2028年技能五輪国際大会日本・愛知県招致のPRのお願い」について、御発言がありました。

内閣府の人事について

 本日の閣議で承認された内閣府の人事はお配りしたとおりであります。

「昭和100年」関連施策について

 「昭和100年」関連施策についてでございますが、再来年の令和8年に、昭和元年から起算して満100年を迎えます。「昭和100年」をきっかけとして、激動と復興の昭和の時代を顧み、将来に思いを致すことは、大変意義深いことです。そのため、内閣官房に「「昭和100年」関連施策推進室」を設置し、「昭和100年」の関連施策の基本的な考え方等について、検討を進めることといたします。私(官房長官)からは以上です。

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