平成25年2月12日北朝鮮による核実験実施情報に係る政府の主な対応
平成25年 2月12日
官邸対策室
2月12日(火)
11:59頃 | 気象庁が、北朝鮮付近を震源とする地震波を観測 |
12:11 | 気象庁より危機管理センターに第1報 1.発生時刻 平成25年2月12日 11時57分50秒 2.地震の震源、規模 北緯:41.2度 東経:129.3度 深さ:0Km(ごく浅い) 規模:マグニチュード5.2 3.地震の特徴 自然地震ではない可能性がある。 |
12:11 | 「北朝鮮関連情勢に関する情報連絡室」を「北朝鮮による核実験実施情報に関する官邸対策室」に改組 |
12:11 | 総理、官房長官へ伝達 |
12:13 | 総理指示
○関係省庁においては、緊張感をもって情報収集・分析に努めること。
○国民に対して的確な情報提供を行うこと。
○米国、韓国、中国及びロシアを始めとする関係諸国と連携を図ること。 |
12:30 | 緊急参集チーム協議 |
12:37 | 官房長官会見 |
12:47 | 安全保障会議 |
13:00 | 総理指示
○北朝鮮の今後の動向等に関し、情報収集・分析の徹底を期すこと
○核実験に伴う放射性物質の影響を把握するため、関係各国と連携しモニタリング体制を強化すること
○国際社会と連携をさらに進めるとともに、事実とすれば、北朝鮮に対し、独自の制裁を含め、諸懸案の解決のために有効なあらゆる手段を用いて対応すること
○不測の事態にも備えるなど、国民の安全・安心の確保に万全を期すこと |
13:41 | 官房長官会見 |
14:29 | 放射能対策連絡会議 |
14:39 | 朝鮮中央通信が、「3回目の地下核実験を成功裏に実施した」と発表 |
15:43 | 官房長官会見、内閣総理大臣声明発出 |
※ 時刻については暫定的なものであり、変更があり得る。