古川宇宙飛行士との交信
平成23年8月23日夜、菅総理は総理大臣官邸で、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟に滞在中の古川聡宇宙飛行士と交信を行いました。
古川宇宙飛行士は、6月に打ち上げられたロシアのソユーズTMA-02M宇宙船に搭乗し、フライトエンジニアとしてISSに約5ヶ月半滞在することとなっており、「きぼう」日本実験棟での科学実験やISSの運用・維持管理等を行っています。
菅総理は、進行役を務めた野口宇宙飛行士、福島大学附属中学校、岩手県奥州市立江刺第一中学校、宮城県東北学院高等学校、宮城県泉館山高等学校の生徒たち及び福島大学附属小学校、岩手県奥州市立南都田小学校の児童たちと一緒に、古川宇宙飛行士と約20分間交信を行いました。