男女共同参画会議
平成23年7月29日、菅総理は総理大臣官邸で、第39回となる男女共同参画会議に出席しました。
今回の会議では、男女共同参画の視点を踏まえた東日本大震災への対応等について話し合われました。
菅総理は冒頭のあいさつで、「社会保障改革の「安心3本柱」の一つとして、働きたい女性は全員が働けるだけの子育ての基盤の増強が必要だということを私から指示し、社会保障・税一体改革の成案では、地域の必要に応じた保育等の量的拡充や幼保一体化などの機能強化、女性の就業率いわゆるM字カーブの解消等を改革に盛り込んだところです。
また、東日本大震災の復興における取組の中で、男女共同参画の観点から復興のあらゆる場に女性の参画を促進をする。今回の復興が新たな社会を創造する復興になるよう女性の参加を含めて進めていきたい。」と述べました。