行政刷新会議
平成23年7月21日、菅総理は総理大臣官邸で、第19回となる行政刷新会議を開催しました。
本日の会議では、規制・制度改革、東日本大震災復興関連事業の精査、特別会計制度改革、公益法人改革等について話し合われました。
菅総理は冒頭のあいさつで、「新しい体制での行政刷新会議の第1回ということになると思います。枝野官房長官に担当大臣として担当していただき、仙谷副長官、蓮舫補佐官にも担当していただくということで、ある意味では強化されたものではないかと思います。
これからも無駄の削減、規制改革、特別会計改革等、取り組んでいただきたい。また、復旧・復興に向けてのいろいろな問題もこの会議がいい意味で、しっかりと見守っていただきたいと思っております。
いずれにしても、これまでの行政刷新会議の大変なご努力に感謝するとともに、新しい局面での一層の活動を心からお願いしたいと思います。」と述べました。