原子力災害対策本部
平成23年6月7日、菅総理は総理大臣官邸で、第16回となる原子力災害対策本部会議を開催しました。
本日の議論を踏まえ菅総理は、「原災本部として、一つの大きな報告をIAEAにすることになりました。今回の事故に関して、国際社会にきちっと伝えていくことが日本の信頼を取り戻す上で何よりも重要だとこのように考えております。
まだまだ原子力事故そのものも収束をしていませんので、今日は中間過程ではありますけれども、教訓を確かめる、そういう時になったということで、これまでの関係者のご努力に心から敬意を表したいと思います。」と述べました。