社会保障改革に関する集中検討会議
菅総理は総理大臣官邸で、第5回となる社会保障改革に関する集中検討会議を開催しました。
本日の会議では、平成23年2月から4月にかけて行った公開ヒアリング等において、各方面の方々から提出された社会保障に関する提言や意見等について話し合われました。
菅総理は、本日の議論を踏まえ、「今日もいろいろな議論が出ましたが、社会保障の分野で、人間と人間が生きていくそのつながりが、社会保障を最も意味あるものにすることだと感じております。
そうした意味で、社会保障に関わる大きな課題をいろいろ議論をいただき、いろいろな声、特に、貧しい人、あるいは弱い立場にある人を切り捨てることのない社会保障の在り方ということを十分念頭に置きながら、6月を目途に成案を得るよう、さらなるご努力をお願いをしたい。」と述べました。