鳥インフルエンザ対策本部
平成23年1月23日深夜、菅総理は総理大臣官邸で、鳥インフルエンザ対策本部を開催しました。
本日の対策本部は、宮崎県新富町において、新たに鳥インフルエンザの発生が確認されたことを受けて、昨日に引き続き、緊急に開催したもので、対応について話し合われました。
会合の冒頭のあいさつで、菅総理は、「大変心配していた2例目が、残念ながら確認をされました。1例目は1万羽程度の農場でありましたが、今回は、農場が団地のようになっていて40万羽を超えています。また、近隣にも、相当の養鶏場があるということで、非常に深刻な状況だと認識いたしております。
それだけに、迅速な対応をとっていただいておりますけども、これからも、より徹底した体制を敷いて、何としても、拡大を止めていくことが必要だと思います。さらには、全力を挙げて対応していただきたいとお願い申し上げます。」と述べました。