FTAAP・EPAのための閣僚会合
平成23年1月19日、菅総理は総理大臣官邸で、第2回となるFTAAP・EPAのための閣僚会合に出席しました。
菅総理は本日の議論を踏まえ、「6月を一つの目途にTPP交渉参加の是非について一つの方向性を出していただきたい。それでもぎりぎりの日程ではないかという御意見もありましたけれども、そうしたことを全てこの会が最終的に責任を持つ形で国民の皆さんにしっかりと説明ができる形を採っていただきたいとこのように思っております。
この問題は日本のこれから10年、20年、30年後を見据えての避けて通れない課題であり、これを積極的に超えていくことで日本の将来がありうる、このように考えております。
いずれにいたしましても、この「平成の開国」を前向きに推し進めることができるように一層の御努力を、心からお願いします。」と述べました。