鳥インフルエンザ対策本部
平成22年11月30日、菅総理は国会内で、鳥インフルエンザ対策本部を開催しました。
本対策本部は、鳥インフルエンザに緊急に対処するため設置されたもので、本日の会議では、島根県安来市における鳥インフルエンザの発生について話し合われました。
会議の冒頭、菅総理は、「昨日、鳥インフルエンザの発生、疑似患畜の報告がありました。その後、農水省で、迅速な対応を今とっていただいておりまして、迅速的確な対応を取ってほしいと指示をさせていただきました。
どれだけの広がりが出るか、何としても抑えていかなければなりませんので、今日はこういう形で内閣としても閣僚全員の皆さんに参加をいただいた本部をたてることになりました。
後ほど、具体的なことについては、指示等をさせていただきますので、是非、国内の危機管理ということで、全力を挙げて対応をしていただきたい。」と述べました。