待機児童ゼロ特命チーム
平成22年11月29日、菅総理は総理大臣官邸で、第4回となる待機児童ゼロ特命チーム会合に出席し、岡崎内閣府特命担当大臣(少子化対策)から「国と自治体が一体的に取り組む待機児童解消『先取り』プロジェクト」の手交を受けました。
菅総理は手交後のあいさつで「このテーマは誰が見ても、これだけ需要があるのに、なぜ、待機児童が増えるのとごく自然な疑問からスタートしたわけです。
いろいろと分析してみると、いくつかの原因があって、保育所が足らないから少し増やそうとすると、もっと子どもを預けたい人が現れて、足らなくなるという後追いだった。
まさに、先取りプロジェクトという名前をつけていただいて、極めて実現可能性の高い形でまとめていただきました。」と述べました。