国内投資促進円卓会議
平成22年11月9日、菅総理は総理大臣官邸で、第3回となる国内投資促進円卓会議に出席しました。
本日の会議では、日本国内投資促進プログラムについて話し合われました。
菅総理は冒頭のあいさつで「5年後に84兆、10年後に104兆、つまり2020年に国内投資を100兆円以上に拡大をしていくと、こういう投資目標が示されました。これまでの20年間、日本経済の閉塞感が強くて、全体として企業も個人もお金があっても投資や消費に回さない、お金が回らないことが日本経済のデフレ状況全体をこの成長軌道に乗せる最大の障害であったと、このように考えてきました。産業界が攻めの経営に転換し積極的に国内投資や雇用創出に取り組んでいただけるということは、大変国民にとって日本にとってありがたいことで、この宣言を高く評価したい、このように思います。」と述べました。