行政刷新会議
平成22年11月9日、菅総理は総理大臣官邸で、第13回となる行政刷新会議を開催しました。
本日の会議では、事業仕分け第3弾(前半)の評価結果等について話し合われました。
菅総理は冒頭のあいさつで「今回の評価結果については、担当省庁において、明確な期限を設けて対応してもらいたいと思います。また、「特別会計維持」とされたものについてもガバナンスを強化して、一般会計以上に厳しいチェックシステムを構築するよう蓮舫大臣にご検討いただきたい思っています。
事業仕分けの取組は、各府省に「要求官庁」としての姿勢から「査定官庁」へと意識を変えさせていく、予算編成プロセスを画期的に変えていくことができるかどうかの重要なステップであると考えています。各府省の取組状況をしっかりと検証し、無駄の排除を徹底してまいりたいと思います。」と述べました。