国内投資促進円卓会議
平成22年10月18日、菅総理は総理大臣官邸で、第2回となる国内投資促進円卓会議に出席しました。
本日の会議では、産業界の国内投資の拡大に向けた取組、政府が取り組むべき課題等について話し合われました。
菅総理は冒頭のあいさつで「企業の皆さんは財務体質を改善し、200兆円を超える預貯金を保有されているというデータが出ております。この資金を将来の競争力の強化のために国内でいろいろな形で使っていただけないかが必要な論点になっております。
世界経済の悪化に伴い、輸出が足元で鈍化している中で需要を創造するためにも、元気のいい企業の皆さんには思い切って将来のための積極的な投資を是非検討していただきたいと思っております。
企業経営者の皆さんが積極的な行動をとっていただくとすれば、政府としても全面的に支援をしていきたいと思います。」と述べました。