全国戦没者追悼式に参列
平成22年8月15日、菅総理は、天皇皇后両陛下御臨席の下、日本武道館で行われた「全国戦没者追悼式」に参列しました。
式典には、菅総理をはじめ、衆参両院議長、最高裁判所長官、関係団体の代表、遺族の方々など約6000人が参列し、先の大戦の全戦没者に対して哀悼の誠を捧げました。
菅総理は式辞で、「世界では、今なお武力による紛争が後を絶ちません。本日この式典に当たり、不戦の誓いを新たにし、戦争の惨禍を繰り返すことのないよう、世界の恒久平和の確立に全力を尽くすことを改めて誓います。」と述べました。
正午の時報を合図に参列者全員で1分間の黙とうを捧げ、続いて天皇陛下がおことばを述べられました。その後、衆参両院議長、最高裁判所長官、戦没者遺族代表がそれぞれ追悼の辞を述べ、参列者による献花が行われました。