犯罪対策閣僚会議
平成22年7月27日、菅総理は総理大臣官邸で、犯罪対策閣僚会議(第15回)を開催しました。
本日の会議では、児童ポルノ排除総合対策、犯罪諸対策の進捗状況等について話し合われました。
菅総理は、「わが国の治安状況は全般的には改善されていると言われておりますけれど、個々の事案ではまだまだ国民の皆さんに大変な不幸な目をあわせている事案も多いと思います。まさに政治の役割としてそうした不幸を無くすことが、最も肝要だと思っております。とりわけ社会的に弱者であります子どもを苦しめている児童ポルノは、絶対に許されない犯罪行為であります。児童ポルノ排除総合対策を推進し、児童ポルノによる被害の未然防止、拡大防止及び被害児童の保護を図る必要があります。閣僚各位においては、この児童ポルノ排除総合対策を含め、犯罪を無くしていくため強力に取組をお願いします。」と指示しました。