平成２２年７月２６日、菅総理は総理大臣官邸で、日本労働組合総連合会（連合）の古賀伸明会長らと会談を行いました。

　会談の冒頭、菅総理は「今、日本の置かれている状況、いろいろな側面がありますけれども、経済、財政、社会保障、特に雇用という問題が極めて重要な要素だと私たちも思っているところでございます。そういった意味で雇用が存在する中で、経済が伸び、財政が健全化し、またその力で社会保障も強いものになっていくと。こういう形がとれればと思っております。
　そういった意味で、今日もいろいろな面からのご意見を伺うことになると思いますが、それぞれの問題について、真摯に受け止めさせていただいて、やれることについては全力を挙げて取り組んでいきたい。」とあいさつしました。