事業所内保育所視察
平成22年7月24日、菅総理は都内にある複数企業共同利用型の事業所内保育所を訪問し、施設の見学や利用者、保育士の方々と意見交換を行いました。
視察を終えた菅総理は、「会社に勤めている皆さんが仕事をしながら自分の子供を預ける施設ということで、現場を見て、お話を聞きに来ました。こういう施設があることによって比較的若いお母さんが、例えば子供を産んで半年とか1年で仕事に復帰して、そして同時に自分の子供さんを預けることが出来ると、そういう点で大変すばらしい施設だと思いました。こういう施設が地域になかなか十分にない中で、企業の努力として作ってやっていくこういう形態も、一つの大変必要な形態かなと思いました。この政権は保育を含めて、子育て支援には力を入れてきており、いろいろと新成長戦略の中にも盛り込んでいますけれども、それを実践する具体的なことにつなげていきたい。」と述べました。