パーソナル・サポート・サービス検討委員会
平成22年7月21日、菅総理は総理大臣官邸で、第1回となるパーソナル・サポート・サービス検討委員会を開催しました。
本委員会は、様々な生活上の困難に直面している利用者に対して、パーソナル・サポーターが、個別的かつ継続的に相談・カウンセリングや各サービスへのつなぎを行う「パーソナル・サポート・サービス」の制度化に向けた検討を行うものです。
総理は、冒頭のあいさつで「困窮している方々に制度や仕組みの縦割りを超えて伴走しながら必要な支援をコーディネートするパーソナル・サポートという考え方については、私も深く共感を覚えております。専門家の方々も参加して頂いたこの委員会でパーソナル・サポートの考え方について、しっかり議論していただきたいと思います。」と述べました。