韓国哨戒艦沈没事案に関する関係閣僚会議

平成22年6月22日

韓国哨戒艦沈没事案に関する関係閣僚会議であいさつする菅総理の写真

韓国哨戒艦沈没事案に関する関係閣僚会議であいさつする菅総理の写真

  • 韓国哨戒艦沈没事案に関する関係閣僚会議であいさつする菅総理の写真

 平成22年6月22日、菅総理は総理大臣官邸で、韓国哨戒艦沈没事案に関する関係閣僚会議を開催しました。

 菅総理は冒頭のあいさつで、「韓国哨戒艦の沈没事案は我が国にとっても、安全保障上の大きな問題だと認識しております。この韓国哨戒艦沈没事案とその後の事態の展開を受けて、国際社会との連携を図るとともに、情報収集の強化、警戒警備の徹底など、必要な措置に取り組んできました。本事案をめぐる情勢には依然として予断を許さないものがあり、近く参議院通常選挙も予定され、選挙期間中も危機管理対応など、諸対策を怠ることなく、国民の安全、安心の確保に万全を期することが必要であります。また、引き続き、国連安保理での対応を含め、国際社会との連携、特に日米韓の連携の強化が重要であります。近くカナダでのサミットにおいても、オバマ大統領、また李明博韓国大統領ともしっかりと三国が一致をして、この問題にかかわっていくということをお互いに確認したいと思っております。」と述べました。

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総理の動き