群馬県下視察
平成22年4月23日、鳩山総理は群馬県を訪問し、富岡製糸場等を視察しました。また、地元の農協や町役場で意見交換を行いました。
視察を終えた鳩山総理は、「今日はいくつかの観点から視察をしました。一つは多文化共生。日系ブラジル人が沢山住んでおられるところ、そういう地域の方々の声を聞かせていただいて、将来的にこの国はもっともっと開かれた国にしていかなければならない。先行的に頑張っている地域の実状というものを勉強させていただいて、政府が何をやるべきかというものを考えさせていただいた。それから、地域の農業というものの在り方、戸別所得補償の在り方というようなものを考えさせていただいた。それからもう一つは、富岡製糸場の世界遺産登録に向けての思いを聞かせていただいて、私共として協力できることはないか、これから考えていきたいと思いました。」と感想を述べました。