国と地方の協議
平成22年4月22日、鳩山総理は総理大臣官邸で、2回目となる国と地方の協議に出席しました。本日の会議には、国側からは平野官房長官、原口内閣府特命担当大臣(地域主権推進)、仙谷国家戦略担当大臣、枝野内閣府特命担当大臣(行政刷新)が、地方側からは地方6団体の代表が出席しました。
鳩山総理は冒頭のあいさつで、「私はある意味で新政権の一丁目一番地は地域主権改革だと、そのように常に申し上げているところでございます。国が上位にあって地域が下位にある、そんな馬鹿な話はないわけでありまして、国と地域は同じ立場か、あるいはむしろ地域の方が上位にあるような国と地域のあり方に大転換させるべきではないかと、そのように思っております。」と述べました。