日本・パレスチナ首脳会談
平成22年2月8日、鳩山総理は総理大臣官邸でパレスチナ暫定自治政府のマフムード・アッバース大統領と首脳会談を行いました。
会談では中東和平プロセスや日本とパレスチナ自治政府との関係について議論しました。その中で、両者は、イスラエル・パレスチナ間の交渉再開が可能な限り早急に必要であることを認識するとともに、双方の関係を更に促進するため、日本・パレスチナ閣僚級政治協議を継続することの重要性を確認しました。
また、鳩山総理は、アッバース大統領の広島訪問に対する謝意を表明し、両者は核兵器のない世界の実現を一致して訴えました。会談終了後、共同記者発表を行いました。