阪神・淡路大震災15周年追悼式典出席
平成22年1月17日、鳩山総理は、「1.17のつどい-阪神・淡路大震災15周年追悼式典-」(以下、式典)に出席しました。式典は、兵庫県神戸市の兵庫県公館において、阪神・淡路大震災から15年の節目を迎えるに当たって、ひょうご安全の日推進県民会議(行政、議会及び県民の代表で構成)の主催で行われました。
式典では、正午の時報に合わせて黙とうがささげられました。鳩山総理は「阪神・淡路地域では、この十五年の間に、地元住民の方々や自治体、政府などが一体となって、目ざましい復興が図られました。とりわけ、市民、ボランティア、NPOなどのみなさまによる連携や協力は、人と人とが互いに支え合う『新しい公共』の姿を示すものでもありました。多くの方々の御尽力に対し、心より敬意を表します。」と追悼の辞を述べました。その後、各代表者等による献花が行われました。
式典後鳩山総理は、神戸市内の神戸医療産業都市を訪れ、「先端医療振興財団 先端医療センター」と「理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター」を視察しました。