平成２２年１月１２日、鳩山総理は総理大臣官邸で第５回行政刷新会議を開催しました。

　会議の冒頭、鳩山総理は「新政権になって国民の皆様に一番政治が変わったなと理解していただいたのが行政刷新会議、そして事業仕分けであったと思います。国民の皆様方がしっかりとご覧になっていただく中で、事業仕分けを行い、その結果として、予算に反映することができたと思っております。それがスタートだと我々は思っており、これからさらに予算の問題、特別会計、公益法人の見直しの問題、制度のさまざまな見直しの問題などに向けて、国民の皆様方とともに改革をしていくその先導役として、今後とも積極的にご指導いただきたいと思っております。行政刷新会議の法定化を今度の通常国会でも果たしてまいりたいと考えており、どうかご指導をいただきますことを心からお願いします。」と述べました。