第3回行政刷新会議
平成21年11月19日、鳩山総理は総理大臣官邸で第3回行政刷新会議を開催しました。
本日の会議では、行政刷新会議ワーキンググループによる第1弾の事業仕分けの評価結果について報告を受けました。また、事務事業の横断的見直しや、独立行政法人の抜本的見直しについて話し合いました。
鳩山総理は会議の締めくくりのあいさつとして「第1弾の事業仕分けワーキンググループの大変なご努力を皆様方が高く評価をしていただいたこと、また、いろいろとその中での気付かれた点をご指摘をいただいたことに心から感謝を申し上げたいと思います。国民の皆さんに透明性の高い中で事業仕分けが行なわれているということ、国民の皆さんが予算に自ら関われているなという思いになってくださっていること、これは画期的ではないかと思います。国民の皆さんがテレビなどを通じて感じた様々な声というものも反映をさせることは必要ではないかなと感じたところでもございます。予算編成を新しく国民と一緒に作り出していくという新たな政権の志を、これからも育てていただければと思っております。横断的な方面からの、いわゆる横串で見直していくという発想を大変貴重だと思いまして、その方向を今日確認できたことは、何よりありがたいことだと思っております。」と述べました。