天皇陛下御在位二十年記念式典

平成21年11月12日

記念式典で式辞を述べる鳩山総理の写真

記念式典で式辞を述べる鳩山総理の写真

  • 記念式典で式辞を述べる鳩山総理の写真

 平成21年11月12日、天皇皇后両陛下御臨席のもと、内閣が主催する天皇陛下御在位二十年記念式典が都内の国立劇場で挙行されました。

 菅直人副総理による開式の辞、国家斉唱に続いて、式典委員長である鳩山総理から式辞が述べられました。
 式辞で鳩山総理は、両陛下が平成十六年の新潟県中越地震の際に被災地を訪問された時のお話や、戦後六十年に当たる平成十七年にサイパン島へ赴かれた時のお話に触れ、「この二十年を顧みますと、陛下は、『日本国と日本国民統合の象徴である』との憲法の定めを常にお心に置かれ、まさに国民とともに歩んでこられました。」と述べました。
 また、「天皇皇后両陛下、どうか、これからも、ますますご健康であられますように」と、日ごろから大変お忙しい両陛下のご健康をお祈りする旨を述べるとともに、最後に「ここに、国民を挙げて、御在位二十年をお祝いし、天皇陛下、皇后陛下の御健康と皇室の御繁栄を心からお祈り申し上げる次第であります。」と述べました。

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