令和2年10月9日(金)午前
更新日:令和2年10月9日
内閣官房長官記者会見
閣議の概要について
まず、閣議の概要について申し上げます。一般案件等6件、政令、人事が決定されました。大臣発言として、河野大臣から「一般職の職員の給与についての人事院勧告等について」、総務大臣から「家計調査結果について」、それぞれ御発言がありました。また、外務大臣臨時代理である私(官房長官)から「モザンビーク・カーボデルガード州及びその周辺地域における人道危機に対する緊急無償資金協力について」、申し上げました。
立皇嗣の礼における立皇嗣宣明の儀及び朝見の儀の挙行日について
また、本日の閣議で、立皇嗣の礼における立皇嗣宣明の儀及び朝見の儀の挙行日について、立皇嗣宣明の儀当日における祝意奉表の実施について閣議決定がありました。
国家公務員の給与について
3点目でありますが、去る10月7日、国家公務員の給与のうちボーナスに関する人事院勧告を受け取り、本日、給与関係閣僚会議を開催して、関係閣僚からの御意見を頂戴し、本年度の給与の取扱いの検討に着手したところであります。国家公務員の給与の取扱いについては、人事院勧告制度を尊重するとの基本姿勢に立ち、適正な結論を得るよう、国の財政状況、経済社会情勢など、国政全般の観点から検討してまいりたいと考えております。