平成31年4月17日(水)午前
観光戦略実行推進会議について
本日、観光戦略実行推進会議が開催され、地域の自治体やDMOの先進的な取組や国立公園を活用したグランピングについて有識者からヒアリングを行いました。その中で、私(官房長官)は、各地域のDMOや自治体にまず取り組んでいただきたいのは、外国語による看板やアナウンスといった基本的サービスの向上や外国人観光客が楽しめるアクティビティの開発であること、各地域の情報発信については、各地域と連携し、JNTO(日本政府観光局)が中心となって、それぞれの国の観光客の趣向も踏まえ、効果的に伝わる内容にして、戦略的に行う必要があること、国立公園や博物館など、国が持っているキラーコンテンツを最大限いかせるよう、各省庁において徹底した検討をすること、こうしたことをお願いいたしました。