平成30年7月24日(火)午前

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閣議の概要について

 閣議の概要について申し上げます。一般案件等29件と法律の公布、政令、人事が決定されました。大臣発言として、私(官房長官)から「内閣提出法律案等の成立状況について」及び「外国人の受入れ環境の整備に関する業務の基本方針及び外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議の開催について」、申し上げ、法務大臣から「外国人の受入れ環境の整備に関する業務の基本方針について」、厚生労働大臣から「過労死等の防止のための対策に関する大網の変更について」、国家公安委員会委員長から「平成30年警察白書について」、総務大臣から「平成30年度普通交付税大網について」、安倍総理大臣から「海外出張不在中の臨時代理等について」、それぞれ御発言がありました。
 閣僚懇談会においては、鈴木大臣から「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会まで残り2年を迎えて」、総務大臣から「統計リソースの重点的な配分について」、それぞれ御発言がありました。

外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議について

 先日の骨太の方針について、一定の専門性・技能を有する外国人材の受入れを拡大するため、新たな在留資格を創設することになったことを踏まえ、閣議後に、外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議を開催し、日本語教育の充実等の受入れ環境の整備などについて、政府一体となって総合的な検討を行っていくことになりました。

内閣官房及び内閣府の人事について

 本日、閣議決定されました内閣官房及び内閣府の人事案件についてはお配りいたしました資料のとおりであります。

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