令和4年3月22日


閣議後定例記者会見


冒頭発言

 本日はまずワクチン接種の回数のご報告からいたします。18日の公表値で、追加接種の回数は、総接種回数で4,217万7,127回です。17日からの増加回数は約84万回です。そして65歳以上の高齢者の接種回数は、約2,670万回です。
 全人口に対する追加接種の接種率は33.3%であり、そして65歳以上の高齢者の接種率は、74.5%となりました。
 続いて小児接種の接種回数です。こちらも18日時点の公表値で、12万5,934回となりました。
 そして重ねてのお願いでございますが、VRSへの入力、これは引き続きよろしくご協力いただきますようにお願いいたします。
 そして続きまして、視察のご報告です。これから木曜日24日に、成育医療センターを訪問し、小児接種の視察をさせていただきます。また、接種に関わる医療関係者の皆さま方とお話を聞く、いわゆる車座をさせていただきたいと思っております。
 私からは以上です。

質疑応答

(記者)
 今日からまん延防止等重点措置が全国で解除されまして、本格的に社会活動が再開しますけれども、現在の33.3%の接種率に対する受け止めと、まん延防止等重点措置とワクチン、どういうふうに両立していきたいか。解除されるわけですけれども、どうやって社会活動を両立させていきたいか、大臣のお考えをお願いします。
(大臣)
 ワクチンについては、3割強というところになりまして、アメリカも抜いてまいりました。これからも引き続き、ワクチン接種を推進していけるように、しっかりと取り組んでまいりたいと思っております。
 また、高齢者の方々、重症化になりやすいということで、高齢者の方々のワクチン接種も非常に課題ではございましたが、74.5%までまいりました。こちらも引き続き、さらに皆さま方にお願いをしていきたいと思っております。
 まん延防止が解除されますけれども、それにつきましては、そういう状況になりますが、引き続きやはり手洗いとか、マスクの着用とか、3密の回避、基本的な感染対策ということは、皆さま方、心にとめていただければというふうに思っています。
 
                
 以上