令和3年9月17日
閣議後定例記者会見
質疑応答
(記者)
自民党総裁選は今日告示しまして、女性候補が過去最多となりました。選択的夫婦別姓に関する見解も異なりますが、どういった議論を期待されますでしょうか。
(大臣)
まず、女性候補者が複数ということでは、おそらく総裁選の歴史では初めてではないかと思います。これは大変、女性の政治参画という観点から望ましいことだという受止をしております。
その上で、ですが、男女共同参画について、是非各候補にお取り組みをいただきたいという思いでございます。我が国の重要かつ確固たる方針、これが男女共同参画でございまして、政府としては女性のあらゆる分野への参画を進めているところです。
全ての女性が輝く令和の社会の実現のため、昨年12月に策定をいたしました第5次男女共同参画基本計画及び女性活躍・男女共同参画の重点方針2021、これに沿って必要な施策を着実に実施をしていただける、そういう政治の方向が明確になることを期待をしております。
(記者)
これも総裁選関連なんですけれども、本日告示されて、4人で争う構図が決まりましたけれども、どなたを支持するかについて、大臣、先日の記者会見では日程等が明らかになった時点で考えるとおっしゃっていたと思いますが、改めて誰を支持するか、現時点でお考えがありましたらお願いします。
(大臣)
今この時間でしたか、もう少し後の時間でしたか。朝、河野候補が会見をされたと記憶していますが、オンラインで。その後またそれぞれに立候補されて、それぞれの所見をお述べになると思いますし、討論会が企画されていると。これは女性局と青年局でやると伺っておりますので、こうした場面でのお話というのはじっくり伺ってみたいと思っています。
以上
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