令和3年2月19日
閣議後定例記者会見
質疑応答
(記者)
大臣に御就任されて一晩が経ったわけですけれども、改めて今の心境を教えてください。
(大臣)
いろいろこれまでのことを振り返りまして、本当に身の引き締まる思いでございます。
昨日、あの後、小池都知事と電話でお話をさせていただきまして、一緒に頑張りましょうと言っていただきまして、私からは、しっかりお支えしますということを申し上げました。
(記者)
改めまして東日本大震災の余震が続く被災地に向けましても、復興五輪の機運醸成をこれからどのように図っていかれるか、お考えをお願いいたします。
(大臣)
先日、大変大きな地震が、東日本大震災の余震という分析もございましたけれども、大きな揺れがあった後でございます。
いろいろな被害を受けられた方のお立場、また、復興のその先に向けてという思いをお持ちの方、いろいろいらっしゃると思いますので、よくお声を聞きながら、とにかく、復興の中にあって未来を見ている、そういう被災地の力強い、そして頑張っておられる姿というものを世界にしっかり発信したいと思います。
(記者)
改めて橋本会長も今日から始動されるわけですけれども、大臣として、会長にエールを送るとしたらどんな言葉をかけたいと思われるでしょうか。
(大臣)
大変大きな決断をされたというふうに受け止めておりますが、一方で、最後に、私、理事会で受諾をされたときの、決定をしたときの会長の言葉を聞いておりました。
とても意欲にあふれておられて、一度組織委員会の外に出たからこそ自分が思うことがある、わかることがある、それをしっかりとやっていきたいとおっしゃいました。全力でお支えしたいと思います。
以上
|