令和2年12月21日
閣議後定例記者会見
冒頭発言
冒頭1件お知らせがございます。
本日の閣議において、平成32年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法等の一部を改正する法律の施行期日を定める政令及び平成32年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令が決定されました。
これによりまして、オリパラ特別措置法の改正法の施行期日は12月28日となります。
なお、来年の祝日については、7月第3月曜日の「海の日」が7月22日になりまして、10月第2月曜日の「スポーツの日」が7月23日の金曜日に、ここになります。これが開会式になります。
そして、8月11日水曜日の「山の日」が、8月8日の日曜日に移動をいたしまして、翌日の8月9日月曜日は振替休日となります。
「山の日」が閉会式になり、次の日が振替休日で休みということになります。
来年の祝日に御注意をいただきたいと思います、変更になりましたので。カレンダーがこのように変わりますので、よろしくお願いいたします。
私からは以上です。
質疑応答
(記者)
新型コロナウイルスについてですが、全国で感染拡大が続いておりまして、都内でも通常医療との両立が困難なほど医療体制が逼迫してきています。
東京大会に向けては大会指定病院ほか、感染者用の宿泊療養施設の設備や保健機能の構築等も準備するということですが、人材確保も含め、必要な体制を整えていくために今後どのような対応をお考えでしょうか。
(大臣)
東京大会における保健衛生、医療、そして療養機能については、コロナ対策調整会議において取りまとめた中間整理に基づいてその具体化に向けて関係者間で実務的な調整をしていると承知をしております。
東京大会に御協力をいただく医療機関に対しては、中間整理において、アスリートへの医療提供を行う大会指定病院等の人的な負担等の軽減を行うこととしております。
府としては、今後とも組織委員会や東京都をはじめとする関係者と連携を図りながら、大会における保健医療体制の確保に向けた支援の在り方も含めて検討を行ってまいりたいと思っております。
以上
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