令和2年1月28日
閣議後定例記者会見
質疑応答
(記 者)
改めてになってしまうんですけども、オリンピック・パラリンピックで、こうした新型の何かしらウイルスだったりとか、そういった感染症がはやってしまった場合、どういった対応を採られるか、国の方で考えていらっしゃいますでしょうか。
(大 臣)
先週ですか。24日の日にパッケージをお示ししましたけれども、それをしっかりと実行していくということと、もう一つは、今朝の先程の閣議で、指定感染症として指定をされましたので、こういった取組をしっかりと強固にしていくと。そして、水際対策、特に力を入れてやっていかなければいけないと思っています。ボクシングですとか、サッカーですとか、武漢やあるいは中国国内で予選等を予定していたものが別の場所になっているということが発表されておりますけれども、そういった対策も含めて、早い段階でしっかりとやっていくということが大事だと思っております。
(記 者)
国外から来られる方々とかで、不安に思われる方もいらっしゃるかもしれないんですが、その方に対して何かしら示せるようなものってありますか。
(大 臣)
自己申告も徹底して促していくということと、そういったことをやはり協力していただかなければいけないということでもありますので、しっかりとした対応というものを、周知徹底をしていくということが大切だと思っております。
やはり、安心して来ていただけるということが重要ですし、そして安全に過ごしていただくということも重要だと思います。オリンピック・パラリンピックもあと半年後ということになりましたので、そういった状況も含めて、情報の共有ですとか、あらゆることに対して明確にしっかりとお答えできるような状況というのが必要だと思っております。
以上
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