令和元年11月26日


閣議後定例記者会見


1.冒頭発言
 おはようございます。私からは特に報告ございませんので、よろしくお願いします。

2.質疑応答
(記 者)
 先週、パラリンピックの聖火リレーの概要が発表され、明日からランナーの募集が始まります。このパラリンピックの聖火リレーについて、大臣が期待されることなどを教えてください。
(大 臣)
 組織委員会から、22日ですね、パラリンピックの聖火リレーのルート、ランナーの募集の概要が発表されました。オリンピックよりは大変期間が短い13日間という間の中での聖火リレーなんですけれども、その中で、全国700か所を超える市区町村の参加を得て、採火や出立が行われると聞いておりまして、大変うれしく思っております。特に、このオリンピック・パラリンピックは復興オリンピック・パラリンピックと位置づけていることもありまして、プレゼンティングパートナーであるLIXILさんが聖火リレーを担当していただいているんですけれども、そのトーチの素材に東日本大震災の仮設住宅のアルミ廃材が、一部再利用されているということもありまして、まさに夢をトーチに積んで運んでいってくれるんだろうなというふうに、とても私自身も期待をしております。そういう思いの中で、幅広い分野から共生社会を体現するような方を選定して、多様性に富んだリレーにしたいというふうに考えておりますので、大きな期待をしながら楽しみにしていきたいというふうに思っております。
                            
 以上