平成31年4月5日


閣議後定例記者会見


1.冒頭発言
 おはようございます。
 私の方から特にお知らせすることはありませんので、何か皆さんからありましたら。
   

2.質疑応答
(記 者)
 先日、組織委員会で選手村のメニューづくりが始まりました。どのようなメニューを期待されるか。また、被災地を始めとする国産食材の使用に向けて対策、方策や期待などありましたらお願いします。
(大 臣)
 組織委員会において、4月2日に東京2020大会選手村メニューアドバイザリー委員会が開催されたことは承知しております。本委員会に内閣官房や農林水産省もオブザーバーとして参加しており、日本の食文化発信や被災地産食材の活用といった観点からアドバイスを行うということとしております。内閣官房としては、引き続き円滑な準備の推進に向けて必要な支援をしていきたいと考えているところであります。以上でございます。
(記 者)
 塚田国交副大臣の忖度(そんたく)発言についてお尋ねをします。御本人は発言の撤回、謝罪もされていますけれども、一方で、与党内からもこの発言はアウトだというような声も聞こえていますけれども、大臣、閣僚の一人としてどのように塚田さんは責任を取るべきだとお考えになられますでしょうか。
(大 臣)
 これに関しては、私の方からはちょっとコメントは差し控えさせていただきたいと思います。
(記 者)
 一人の政治家としては如何でしょうか。
(大 臣)
 それも併せてちょっとコメントは控えさせていただければと思います。
(記 者)
 分かりました。
(記 者)
 関連でお伺いします。この塚田さんの件にかかわらず、安倍政権では近年、閣僚や有力議員の失言が相次いでいることから、政権の緩みを指摘する声も出ております。大臣として、この安倍政権で失言が多発している現状について、一員としてどうお感じになっていますでしょうか。
(大 臣)
 私も今朝の新聞を見ておりますので、私もその一人に数えられているので、ちょっとコメントは差し控えさせていただきます。
 
 以上